発達障害は、日本でどう生きていくか

人ができる当たり前の事ができない。時間を守る、整理整頓をする、ミスなく難なくこなす。

多くの人が呼吸をする様にできる事が本当にできない。

 

日本社会ではそのことは致命的で白い目で見られる事は絶えない。

甘えだとか、怠けだとか、言われる事も多いし、本当にそうなのかもしれないけど、小さい頃から何百回対策してもできない。

 

先天的に特徴を持って生まれてきた人は、この国でどう生きていけばいい?アンダークラスとしてひっそり生きる?周りに迷惑かけないように一人で生きる?自分の幸せは諦めて。

処方される薬はもともと覚醒剤だったもの。そんな物飲んだ所で本質は何も解決してない。

 

結論、俺たちは上に突き抜けるしかない。捉え方を変えよう。

 

発達障害の日本での失業率はそうでない人と比べて3倍。多くの発達障害アンダークラスに追い込まれる。

 

一方で上に突き抜けられる人も発達障害に多い。

歴史に名を残した偉人、現在活躍している天才はほとんどが発達障害の特性を持っていらと言われている。例えばモーツァルトエジソンアインシュタインウォルト・ディズニースティーブン・スピルバーグ、日本人だと織田信長とか坂本龍馬。こう見ると発達障害は天才の「素質」と言えるかもしれない。

 

アンダークラスに追いやられる大概の発達障害と中間階級で生きづらさを感じながらもがき続ける発達障害、自分の絶望的な強みを駆使して常人では到底手の届かない領域まで突き抜けてしまうひと握りの発達障害

 

俺には上に突き抜ける覚悟がなかった。だから挑戦しても何もかも中途半端に諦めてきた。

 

でも人生で初めての失恋をして、就活も優秀層の土俵で戦って惨敗した今。失うものは何もない。

辛い気持ちや拭えない想いはきっと消えないけど全部アクセル踏む力に変換して、最前線突き進んでやる。

こんなつまらない日々、さっさと抜け出そうぜ。

 

その先にある何かを信じて、前を向け。